すのこがすごいことに

中国産の原材料や製品には危険なコストが隠れているという話をしたが、自分がヒットした(^^ゞ

数日前に楽天で息子用のベッドを購入したんだが、開梱してみてびっくり。すのこがすごいことになっちょる。
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届いたすのこの全体

蜘蛛の巣にカビ、それにまだ動いているムシがいる!
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届いたすのこのアップ

木材そのものの防虫処理もしてないし、防腐剤や防虫剤、乾燥剤なども同梱されてないので、船便で送ってきたら普通こうなるだろ...。
ベッドそのものの作りは悪くないのに、何ですのこで経費節減するかねぇ、いくらでも無いのに。
とりあえず楽天の購入したショップと交渉はするけれど、どっちにしろ納得のいくすのこは期待出来ないだろうと思い、自作することに。

元々届いたすのこの図面をおこしてみた。
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届いたすのこの図面

で、この図面に基づき近所のホームセンターに行くと、具合の良い部材が無い...。
どういうことかというと、おそらく日本の木材は尺がベースで、910mmとか1820mmとかにカットされている。ところが、このすのこの短辺は962mm、長辺は972mm。1820mmから1本しか取れない...。杉とか赤松はもちろん、ラワン材ですら、えらい高価なすのこになっちまう...。
で、ホームセンターの中を見渡すと、89mm x 19mm x 1820mmという米国産の材を発見。しかも1本198円。安い...。

一度帰宅して、先に見つけた89mmベースで図面を引き直してみる。
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新たに書き起こした図面

部材の耐荷重はおそらく断面積に比例するだろうと考えると、オリジナルは桟が30mm x 30mmだから900平方mmに対し、こちらは89mm x 19mmだから約1,700平方mmの断面積を持つことになる。まあ、耐荷重は大丈夫だろうと推測。

カットはホームセンターのパネルソーでやってもらったところ、4回のカットで必要なサイズが出たので、40円 x 4で160円しかとられなかった。らっきー。
しかし、あのパネルソーってのは良いな。でかいけど。
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切りそろえてもらった板

板以外に買ってきたのは、インパクト用の木工用ビット。昔はすぐ隣の祖母宅の敷地にあった工場にボール盤があったので、こういう作業は楽だったんだが、今日はこいつを装着したインパクトで108 x 2、216カ所も深さがだいたい5mmの穴を開けないとならん...。ぐー。
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先が木ねじみたいになってるからセンターは出しやすい

ちゃんとインパクト用に、六角軸になっちょる。4mm x 25mmのタッピングねじも200本ちょっと買ってきた。皿の直径が7mmぐらい。木材だから6mmのガイドが開いてりゃ、十分だろ。
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6mmのビット

とりあえず、ちょっと試しに開けてみる。新品なので、切れるなぁ。
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開けてみた穴

切り欠は普通に鋸で。そうそう、鉋と鑿も使ったんだが、中学の技術工作で使って以来だったのでかれこれ20年ぐらい放置されてたことに。さびはともかく、刃がないとどうしようもないので、作業前に研いでおいた。包丁と同じぐらいのつもりに研いだら、すげえ切れる切れる(笑)。
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ベッドの金具を避ける切り欠

はい、できた。
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完成

同じものを2枚作ってベッドに入れたら、ぴったりだった。オッケー。
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ベッドのすのことして完璧

と書くと、短時間に出来たように見えるけれど、途中昼食を挟んで8時間ぐらいはかかったかな。まあホームセンターに結局3回行ったりしたから、こんなもんか。出来たすのこはかなり丈夫そうなので、息子が高校生ぐらいになっても大丈夫だろ。

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このページは、rioが2008年10月13日 20:11に書いたブログ記事です。

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