サーバ構築メモ書き-9

色々やってみた結果、PostgreSQLをチューニングしてもブログの再構築はこれ以上速くならないことが分かった。面白いのは、PostgreSQLにするとMySQLの倍近い速さで再構築が出来るのだけれど、この時にtopを見ているとPostgreSQLはほとんどCPUを使っていないのに対し、MySQLはかなりCPUを使っている。MySQL-5.0系はロックの処理に問題があるようで、ほとんどSELECTしか発行しない再構築においても、CPUをかなり消費するように見える(mysql-debuginfoを入れてoprofileをかけたわけでは無いので、当てずっぽうだが)。

そして、PostgreSQLでの再構築の際にCPUを使っているのは、もちろんmt.cgi、つまりperlなわけでこいつをどうにか高速化したいのだけれど...

まず比較的簡単にできるところから手を付けた。

FastCGIを使うのはそれほどやっかいではないので、こいつからやってみる。少し調べたところRHEL/CentOS + EPELでの手順を紹介しているものが無かったし、自分も忘れそうなのでメモ書きしておく。

前提条件としては、RHEL/EPELのレポジトリが見えること。この状態で、まずRPMを入れる。

# yum install mod_fcgid fcgi mod_fcgid-selinux

次に、CPANモジュールを入れる。

# cpan
cpan> install FCGI
cpan> install CGI::Fast

mt-config.cgiにFastCGIを利用するスクリプトを指定する。

......
DeleteFilesAtRebuild 1

AdminScript mt.fcgi
CommentScript mt-comments.fcgi
TrackbackScript mt-tb.fcgi
SearchScript mt-search.fcgi

ファイルをリネームする。

# mv mt.cgi mt.fcgi
# mv mt-comments.cgi mt-comments.fcgi
# mv mt-tb.cgi mt-tb.fcgi
# mv mt-search.cgi mt-search.fcgi

SELinuxのタイプを変更する。

# chcon -t httpd_fastcgi_script_exec_t /var/www/cgi-bin/mt/*.fcgi

ダッシュボードにつなぐと、あら快適(笑)。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: サーバ構築メモ書き-9

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://rio.tc/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1764

コメントする


画像の中に見える文字を入力してください。

Google Adsense

このブログ記事について

このページは、rioが2008年12月 7日 01:22に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「IXY2000ISでRAW撮影(やっと実現)」です。

次のブログ記事は「Pythonで日本語がまともに使えるように!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.23-ja

楽天

Google Adsense